睡眠ファースト
○○ファーストという言葉がいつ生まれたかは分からないけれど、ボクはいま間違いなく睡眠ファーストだ。
何よりも睡眠を優先させている。
睡眠時間もそうだけど、眠るまでの時間も「睡眠」だと思う。
どこかの誰かが「睡眠は1日の終わりではなく、1日の始まり」と言っていたけれど、同感だ!
まず眠る2時間前、我が家は照明の明るさが落とされる。よくある調光付きのシーリングライトだが、調光幅の半分くらい落とす。
眠る1時間前にさらに明るさを落とす。調光の最低レベルまで暗くする。そして点いていればTVもOFF!スマホも視ない。
眠る1時間前にしていることはストレッチ、呼吸を正すこと、そして3つの感謝。
感謝をする頃に照明を完全に落とす。
眠る2時間前には空腹にしておくこともポイントかもしれない。
どうしても仕事で帰りが遅くなってしまったら、潔く夕食を抜いている。
何かと人間は睡眠の優先度を下げる傾向がある。ボクももれなくその1人だった。
その理由は、寝てる間何も出来ないからである。何も生産されない空白の時間。それが睡眠時間だった。
でも今は全く違う。
睡眠ファーストと呼べるくらい睡眠の優先度は高くなった、というより文句無しの第1位だ。
それは起きている間の気分が良いからである。
少し心に余裕が生まれ、感情のコントロールが出来るようになった。理不尽なことにも以前より冷静に対応出来るようになった。そうすると笑っている時間が自然と増え、コミュニケーションもスムーズになった。
ような気がする。
何だか魔法のようなお話に聞こえるかもしれないが、ボクは魔法と呼んでも良いと思えるくらい変化を実感している。
みんな、寝よう。